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代表者 | 北河 修治 |
西宮難病連担当 | 坂上 祐子 |
入会金・会費 | 入会金: なし、会費: 5,500円/年 |
会の目的 |
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主な活動 |
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病気について | パーキンソン病は神経難病の中で最も患者数が多く日本人1000人に1人の割合で発症し、全国に12万~15万人の患者がいるとされている。比較的発症年齢が高いため、高齢化社会迎えた昨今増加の傾向にある。 パーキンソン病は、中脳の黒質という部分に異常をきたし、そこで産生されるドーパミンという神経伝達物質が減少し、結果身体の運動機能に障害が生じる。代表的な症状は一般に四大症状として①振戦(静止時のふるえ)②筋固縮(強ばり)③無動(動作が鈍く、遅くなる)④姿勢反射障害(身体のバランスが悪くなり転倒しやすくなる)があげられるが、個人差があり4つのうち1つか2つ最初に現れることが多い。 先に述べたように、黒質の変性によることは明らかなのだが、なぜそうなるかはという原因は未だ解明されておらず、完治療法はない。症状の改善を目指す薬は最近はいろいろ種類が増えてきているが、病気をストップするまでには及ばずもっぱら対症療法に終始するばかりが現状である。また、薬の服用が長期にわたるため徐々に効果がうすれたり、副作用としてジスキネジア(不随意運動)やジストニア(筋肉痙攣)、起立性低血圧、人によっては幻聴や幻覚に襲われることもある。 |