代表者 | 米田 寛子 |
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西宮難病連担当 | 岩本 正博 |
入会金・会費 | 入会金:なし、会費:3,000円/年 |
会の目的 | 1968年(昭和43年)7月、姫路に発足した兵庫県「腎炎・ネフローゼ児」を守る会は、ここに連綿として歴史を重ね53年を迎えます。 この会は、腎炎・ネフローゼなどの腎臓疾患児の治療、教育の保障と社会生活の向上および、その家族の生活を守るために必要な行動を行うことを目的としています。 |
事業の内容 |
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病気について | 腎臓はおしっこ(尿)を作る臓器です。 腎臓の仕事の最も重要なのは、尿を作ることです。腎臓亜子氏の部分の背中の皮下脂肪のすぐ下に左右一つずつあります。大きさは、その人のにぎりこぶしくらいで、そら豆のような形です。重さは体重の1%くらいで小さな臓器です。その小さい臓器に心臓から拍出される血液の20~25%と、大量の血液が流れ込みます。 それだけ大量の血液を動脈から引き込み、浄化し、きれいにして静脈に返すのが腎臓の役割です。小児の腎臓の病気に主なものに急性腎炎、慢性腎炎、ネフローゼ症候群、急性腎不全、慢性腎不全などがあります。 腎臓の病気では血尿、蛋白尿、浮腫などの症状が認められます。普通では、尿に血液や蛋白は漏れ出してこない構造になっていますので、尿中にそれらが出ていると、腎臓の病気を疑います。 腎疾患は初期にはほとんど症状がありません。尿検査で異常がないか調べることで早期に腎疾患を発見することがあります。学校で毎年尿検査を行うシステムになっています。 |