ホームページ | https://npohjk.or.jp/ |
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代表者 | 松菱 理恵子 |
西宮難病連担当 | 壽 初恵、北條 典子 |
入会金・会費 | 会費:800円+施設患者会会費/月 |
会の目的 | 腎臓病に対する正しい知識の普及、及び社会啓発ならびに腎臓病患者の自立と社会参加の促進を図り、もって県民の保健、医療または福祉の増進に寄与することを目的とする |
主な活動 |
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病気について | 本会は腎臓病、特に末期腎不全により人工透析を受けている患者を主たる構成員としています。 腎臓は、身体によって必要なものを取り込み、いらないものを尿として排泄する働き、他に身体の電解質バランスを保ち、さまざまなホルモンの分泌等も行っています。 末期腎不全は,この腎臓の機能が廃絶(低下)した状態で、放置すれば尿毒症を呈し、死に至ります。 人工透析治療は、この腎臓の機能を人工的に代行する方法で、血液を介して行う血液透析と、自身の腹膜を介して行う腹膜透析の2種類があります。この両方とも一生涯続けなければなりません。根治療法としては、腎臓移植であり、肉親からの腎提供による生体腎移植と,死後の善意の提供を受けて行う献腎移植があります。 現在、国内の透析患者は約27万人、年間約1万人ずつ増加しています。この傾向に対して、近年慢性腎臓病対策が、厚生労働省・関係学会等を中心に積極的に取り組まれています。 |