代表者 | |
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西宮難病連担当 | 島田 典子 |
入会金・会費 | 入会金: なし、会費: 6,000円/年 |
会の目的 |
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主な活動 |
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病気について | Ⅰ型糖尿病は、インスリン依存型糖尿病とも言い、生命維持のためにインスリン投与が必要不可欠で糖尿病の中でも最重症といえます。 インスリン投与は、1日2~4回血糖値測定と自己注射、あるいは24時間注入ポンプによって行います。近年はポンプを装着する患者さんも徐々に増え、ています。それと食事療法、運動療法を併用して血糖値のコントロールをしますが、予想外の低血糖、高血糖があり、血糖値はなかなか安定しません。コントロールの指針として、月1回のHBALを測定しますが、これは過去2~3ヶ月間の血糖値の平均値ですからこの数値がよくても合併症の心配がないわけではありません。合併症は血糖値の変動(血管の収縮率)によってもおこるからです。血糖値のコントロールによって合併症の予防が必要です。 近年、医学の発達によりインスリンの種類も増え、血糖値測定器やポンプ器の技術改良も進む反面、医療体制・福祉関係の社会情勢はますます厳しくなり、障害治ることのないⅠ型糖尿病患者・家族には闘病生活と共に大きな課題となっています。 |